日経225先物 リアルタイム 15:55 | ついてる仙人

日中は高く寄り付いて更に上という動きにになりました。

これで日足ベースでのボトムも決まってきそうですね。

ナイトセッションではもう一段上への動きになるのでしょうか。

早速ですがチャートを見てみましょう。

60分足
20170126-60n.gif

15分足
20170126-15n.gif

ピークボトム合成図
20170126-npb.gif

60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は移動平均線の帯の上にあります。


15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は移動平均線の帯の上にあります。


両方の足が上昇トレンドで揃い、更に株価は移動平均線の帯の上という強い動きです。

この動きであれば買いのみを考えていけばいいことになります。

日中に買い玉を持っていて、まだ利食いした残りがある場合は、そのまま持続で良いでしょう。

新規で買うのであれば一番短い時間軸である5分足の調整を待ってからの買い場探しとなります。

強い動きですから、今日の日中寄り付き後と同様に価格の調整にならずに時間の調整からの上昇開始という動きもあり得ます。

しっかりと上昇に付いていきたいですね。


コメントで時間の調整についての質問をいただきました。

図で示すと次のようになります。


時間の調整
20170126-t.gif

価格の調整
20170126-k.gif

時間の調整とは、押し目を付けずにヨコヨコが調整になるパターンです。

価格の調整とは、ピークから価格が下がりしっかりと押し目になる調整のパターンです。

株価の動きが強い時というのは、売りたいと考える人が少ないのに買いたいと考える人が多くなります。
そのために少しでも下がると買われるので価格が下がらないのです。
価格が下がらずに時間だけが過ぎ、もう下がらないから成り行きで買うしかないと考える人が多くなると株価が上昇開始します。

価格の調整の場合は、売りたいと考える人がそれなりにいるので株価が下がります。
売り物がある程度出ると売りがなくなってきます。
そして買いたいと考える人の方が多くなるので株価が上昇します。

つまり、強い動きをしている場合は時間の調整になることが多くなるのです。

価格の調整、時間の調整という言葉を使っていますが、厳密に言うと、
価格の調整と時間の調整が組み合わさりながら調整をしていくのです。

時間の調整と言う場合は、価格の調整よりも時間の調整の割合が高いという意味になります。








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