ドル円は118.66円から日足の調整に入っています。
チャートで確認してみましょう。
ドル円日足
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド
為替価格は移動平均線の帯の中にあります。
キレイな上昇トレンドが継続しています。
現在の動きは上昇トレンドにおける短期下落波動になっています。
つまり、上昇トレンドにおける調整(押し)の状況になっているのですね。
日足は調整の動きですから崩れているわけではありません。
押し目買いが有効なチャートということになります。
では日足よりも短い時間軸はどうなっているのでしょうか。
まずは4時間足から
1時間足
4時間足と1時間足のピークボトム合成図
4時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
為替価格は移動平均線の帯の下にあります。
1時間足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
為替価格は移動平均線の帯の中にあります。
1時間足はトレンドレスですが116.87円から113.75円までの下落は戻しらしい戻しのないままの下落であり
直近安値及び、その前の安値も割り込んでいますので実質下降トレンドと言って良いでしょう。
そうなると両方の足が下を向いて揃っていることになります。
スウィングトレードでは押し目買いをするチャートですが、短期売買では売れる動きですね。
現在は113.75円までの下落に対する調整の動きになっていて調整は1時間足移動平均線の帯の中までになっています。
116.87円から113.75円までの下落は312pipsです。
113.75円からの戻しは114.78円まで103pipsです。
ほぼ1/3戻しになっています。
ここで上げ止まって下落再開となるのであれば売りエントリーのポイントということになりますね。
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