日経225先物のここまでの高値は19430円、安値は19350円。
この動きでは売買をすることはできませんね。
様子見継続です。
さて、ドル円の動きはどうなっているのでしょうか。
ここでドル円チャートを見てみましょうか。
4時間足
1時間足
4時間足と1時間足のピークボトム合成図
4時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
為替価格は移動平均線の帯の下にあります。
1時間足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
為替価格は移動平均線の帯の下にあります。
115.06円までの下落の後は117.53円まで戻しています。
4時間足では移動平均線の帯の上に出たのですが、その後の下落で移動平均線の帯の下に戻りました。
この動きにより、17.53円のピークが確定して実質上昇トレンドだった動きが下降トレンドに転換しました。
1時間足はトレンドレスですが移動平均線の下にあり強い動きではありません。
総合的に考えて下有利な動きになっています。
では今後のトレードはどうすればいいでしょうか。
売りをメインに考えていくことになりますが、どこで売ればいいのかというのが問題ですね。
1時間足よりも短い15分足を見てみましょうか。
117.53円からは戻しらしい戻しがないままにズルズルと下落が続いています。
直近安値は1月6日の116.91円です。その前の安値は同じく1月6日の115.75円です。
117.53円からの下落ではこの2つの安値を割り込み115.64円をつけています。
これは実質下降トレンドになったと考えていいですね。
そうなると戻しを待って売り場探しということになります。
115.64円からの動きは戻しに入っていて25本移動平均線まで来ています。
戻しの本数は13本ですから、早ければそろそろ戻しが終了しても良いことになります。
ここからの下落は売れる動きであるということになります。
ここから下落すると日足の本格的な調整に移行することになりますのでそれなりの下落を見ておいた方がいいでしょう。
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