先週末のニューヨークはマチマチの動き。
ダウは-21、ナスは+4となりました。
ナイトセッションは少しだけ上昇して+10円の18340円で引けています。
日足の下落転換の可能性が出てきている日経平均ですが、今日はどんな動きになるのでしょうか。
7時から為替が大きく動いてきています。
ドル円は113円台前半へと急落。
ユーロ円も下落しています。
このままで行くと日経平均もギャップダウンでの寄り付きになる可能性がありますね。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の中にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の下になりました。
両方の足が上昇トレンドで揃ってはいるのですが株価と移動平均線との関係がさほど強くない動きになっています。
そして今の為替の動きから考えると今日の日経平均はギャップダウンでの寄り付きになる可能性があります。
ギャップダウンとなり、18310円を割り込むと15分足は上昇トレンドから下降トレンドに転換してきます。
ここで下降トレンドに転換すると60分足を巻き込んだ下落になってきそうです。
そうなると日足の下落転換も視野に入ってきますね。
両方の足が上昇トレンドなのですが買いづらくなりますね。
買いづらいのですが、まずは買いをメインに考えていくことにしましょうか。
18310円を割り込まずに上昇再開となる場面を買うという方針からのスタートとします。
18310円を割り込むようであれば様子見とします。
18210円を割り込む動きになるのであれば60分足の上昇トレンドが崩れ、長い時間軸を巻き込んだ下落になるので
売りを考えていきます。
今日はこんな感じで見ていくことにしましょうか。
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