yahooファイナンスの「みんなの株式」で毎週1通の記事を書かせていただいています。
相場に役立つと思うことや、NYダウCFDのチャートについての記事になっています。
今日はこのNYダウのチャートを見てみましょうか。
まずは4時間足
1時間足
ピークボトム合成図
4時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
1時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
両方の足が上昇トレンドで揃っていて株価は移動平均線の帯の上という強い動きです。
先週は18970ドルまでの上昇に対する4時間足の時間の調整になっていました。
今週に入り、時間の調整が終了し再上昇開始の動きになったのですね。
上 → ヨコヨコ
この動きになると、次の動きは上になる可能性が高いのですね。
上に動いて時間の調整をしたということは、売り物が出ても下がらないということです。
出て来る売り物を買いながら値を保っているのですから、売り物がなくなれば上への動きになるのですね。
時間の調整が終了すれば上、これはセオリーです。
上に動き出して直近高値である18970ドルを超えてきたのですから、当然もっと上の動きになるのが普通です。
ここからは、揉み合っていた価格帯が強い支持帯になりますので下値は固くなりますね。
そうなると売り物も出づらくなるので更に上への動きが加速する可能性が高くなります。
可能性が高くなるだけですよ。
下になる可能性も低いのですがあるということです。
つまり、買っている場合でも下への動きになれば利食いをして残っている建玉はしっかりとロスカットするということです。
上に行く可能性が高いのだから買ったまま放置するということをしていると資金は増えていきません。
利食いはしっかりと行い、逆行したらしっかりとロスカットするということも大切なのです。
ただし、支持帯を割らない限りはロスカットする必要はありません。