日経225先物は16840円から上昇していますが16930円までとなり、まだはっきりした動きにはなっていません。
日経平均が動かないので為替の状況を見てみましょうか。
円・ドル・ユーロの状況です。
ここではチャートは載せずに4時間足と1時間足のピークボトム合成図を見てみましょう。
ドル円 ユーロ円 ユーロドル
この3つの通過ペアのピークボトム合成図を見てみることにしましょう。
まずはドル円のピークボトム合成図
4時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
1時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
4時間足と1時間足のトレンドが逆になっています。
しかし、1時間足の下降トレンドは4時間足の104.63-103.32の波動にはらんでいる形であり、
4時間足における調整という動きです。
103.32円を割り込まない限り上有利という動きです。
ドルと円ではドルが強いという動きですね。
●ドル>円
次にユーロ円のピークボトム合成図です。
4時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
1時間足は高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
4時間足116.27円からの調整は114.00円までとなり反発しましたがその後は揉み合いになっています。
112.59円から116.27円までの上昇は1波動で行っているのですが、その後の調整からの動きが鈍いですね。
フラッグ系の調整になってきています。
ユーロと円は均衡している状態です。
●ユーロ=円
最後にユーロドルのピークボトム合成図です。
4時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
1時間足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
1時間足はトレンドレスですが、1.1057ドルからの下落は1.0984ドルを割り込み安値を切り下げています。
この動きは実質下降トレンドと言えます。
そうなると両方の足が下を向いていることになり、下有利なピークボトム合成図です。
ドルが強い動きです。
●ユーロ<ドル
3つの通貨の強弱を見ると次の様になります。
●ドル>円
●ユーロ=円
●ユーロ<ドル
3通貨の中ではドルが一番強いということになりますね。
そして、ユーロと円は同じような強さということになります。
よって、売買をするのであれば
★ドル円を買う。
★ユーロドルを売る。
この2つの内どちらかということになります。
このように3つの通貨の強さを見ていくと売買した場合に利益になりやすい通貨ペアが分かります。
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