日経平均は大陽線で200日移動平均線間近まで上昇しましたが、その後は下落。
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ダウのチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ダウは17992ドルがボトムとして確定し、短期下落波動から短期上昇波動に転換しました。
ボトムから7日目でボトム確定となりました。
通常はボトムから3日から6日で確定するので、少し遅い確定となりました。
ボトムから短い日数でボトムが確定する時というのは強い動きをしているときです。
日数が掛かるときは弱い動きになっています。
25日移動平均線を上回った翌日に陰線で25日移動平均線を割り込みました。
これでボトムからは8日が経過したことになります。
弱い動きの時は8日程度でピークになることが多いので、これで再び下落波動への転換になる可能性が高くなるのでしょう。
ここでピークが確定すると高値の切り下げとなりますので下降トレンドに転換します。
そうなると75hbに移動平均線では下げ止まらずに200日移動平均線を目指す可能性が高くなります。
ナスダックのチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ナスダックは強いですね。
陰線にはなりましたが価格はほとんど下げていません。
株価はすべての移動平均線の上にあり、移動平均線の順番も最強の並びです。
このまま上を見ていけるチャートですね。
ダウが下落転換する可能性が高いのにナスダックは上に向かっています。
ダウとナスダックの連動性がなくなっていますね。
そして、通常はナスダックには日経平均も連動するのですが、日経平均は強い動きではありません。
こちらも連動性がなくなっているようです。
では日経平均のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均は9月21日に大陽線を出しました。
この陽線で短期下落波動は終了して短期上昇波動に転換する可能性が高いと考えていました。
しかし、今日は大き目な陰線になり19日の陽線の安値16399円から115円上の16514円まで下げました。
ボトムを出すのであればこんなに下落はしてこないのです。
ちょっと怪しくなってきましたね。
それでも明日には短期上昇波動に転換してくるのでしょうね。
明日の安値が16413円よりも高くなると短期下落波動は終了して短期上昇波動に転換します。
しかし、この動きでは短期上昇波動に転換下からと言ってそのまま上の動きに繋がる可能性は低そうです。
早い時期にもう一度短期下落波動に戻る可能性が高そうですね。
ちょっとドル円チャートも見てみましょう。
高値の推移は107.48-104.31と切り下げています。
安値の推移は98.81-99.53と切り上げています。
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレスですね。
価格は移動平均線の帯の下にあり弱い動きです。
下有利なトレンドレスと言ったところです。
99.53円から104.31円までは4.78円の上昇でした。
104.31円からの下落は100.09円までとなっていて4.22円の下落です。
88.2%の下落ですね。
2/3よりも深い下落になっています。
これは下降トレンドに転換する可能性が高くなっているようです。
ドル円と日経平均は連動することが多いのですが、最近の動きはさほど連動していません。
しかし、ドル円が円高方向に動くと日経平均は上昇しづらくなるでしょう。
ドル円の動きも日経平均の上値を抑える要因になってきそうですね。
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