昨晩のニューヨークは一時マイナス圏になりましたが引けにかけて上昇しプラスで終了。
ダウは+18、ナスは+13となりました。
ナイトセッションは-10円の16930円で引けています。
ナイトセッションの高値は17070円まであり、節目を超えてきています。
この動きが上値を軽くし、日中足でも上への動きになるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
60分足はトレンドレスになっていますが、16320円からの動きは一方的な上昇になっていて、押し目らしい押し目のない状態です。
実質上昇トレンドと言ってもよい動きですね。
そうなると両方の足が上昇トレンドで揃っていることになります。
そして、株価は移動平均線の帯の上という強い動きです。
この動きであれば買いのみを考えて行けばいいことになります。
今日の寄り付きは16950円近辺になってきそうです。
そうなると昨日の高値近辺での寄り付きということになります。
すべての時間軸が上を向いて揃っているので、まずは一番短い時間軸である5分足の調整から考えて行くことになります。
16950円を超えた後の5分足の調整を待って買い場探しとしましょうか。
ここのところの日経225先物は上には動くものの動きが鈍いのでやりづらいですね。
エントリー枚数は少し少なめにした方がいいかもしれませんね。
ここからはドル円チャートを見てみましょう。
日足
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
価格は移動平均線の帯の中にあります。
安値を切り上げた後は75日移動平均線の下までの戻しになっています。
ここまでは75日移動平均線が抵抗として機能しているチャートです。
昨日は75日移動平均線近辺まで上昇した後反落している形です。
ここで更に下落してくるともう一度下への動きに繋がるチャートです。
下有利な動きとなりますね。
4時間足です。
1時間足です。
4時間足と1時間足のピークボトム合成図
4時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
価格は移動平均線の帯の上にあります。
1時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド
価格は移動平均線の帯の中にあります。
両方の足が上昇トレンド出揃っていて上有利な動きですが、1時間足は直近安値が103.05円になっています。
現在の価格が103.23円ですので、あと15pipsほどで直近安値を割りこむことになります。
103.05円を割りこむと1時間足は上昇トレンドからトレンドレスに転換します。
ここを割り込むと短い時間軸から下落転換してくる動きになりますね。
一番短い時間軸である15分足も見てみましょうか。
高値切り下げ安値切り上げのトレンドレス。
価格は移動平均線の帯の下にあります。
15分足と60分足のピークボトム合成図も見てみましょうか。
15分足は下有利なトレンドレスという動きです。
103.11円を割り込むとトレンドレスから下降トレンドに転換してきます。
そうなると売りを考えていけるチャートになってきますね。
ここからは103.05円を割りこむようであれば売りを考えて行くことができます。
まずは、103.05円を割りこむのを待ち、割りこんだ後は一番短い時間軸である15分足の調整からの下落を売るという方針で見ていくことにします。
ドル円は日経225先物と比較してもキレイなトレンドが出ていてトレードがやりやすいですね。
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