ちょっとドル円チャートを見てみましょうか。
まずは1時間足から
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドになっています。
為替価格は移動平均線の帯の上にあります。
上昇トレンドで移動平均線の上という強い動きですね。
デイトレであれば買いのみを考えて行けば良いチャートです。
では、1時間足よりも短い15分足はどうなっているか見てみましょう。
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドになっています。
為替価格は移動平均線の帯の上にあります。
こちらも強い動きであり、買いのみを考えて行けばよいチャートです。
現在の動きは15分足106.78円から107.43円までの上昇に対する調整の動きになっています。
この調整は時間の調整になっていますので、時間の調整終了からの上昇再開が買える動きになります。
デイトレはこのまま買いのみを考えて行けばいいことになりますね。
では、スウィングトレードの場合はどうでしょう。
同じように買いを考えて行けばいいのでしょうか。
スウィングトレードをする場合に、15分足をメインに見ていると時間軸が短すぎてエントリーしてもすぐにロスカットに掛かる可能性があります。
スウィングトレードの場合には、デイトレよりも長い時間軸チャートを見る必要がありますね。
ということで、日足を見てみましょう。
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンドになっています。
為替価格は75日移動平均線タッチという場面です。
短い時間軸チャートは上有利になっているのですが、日足は下降トレンドであり、下降トレンドにおける調整(戻し)の動きになっているのです。
そして戻しは75日移動平均線という戻しの目安としては絶好の位置にあります。
スウィングトレードではここからの下落は売れる動きになります。
75日移動平均線から下落することになるとそれなりの下落幅を見込むことができます。
日足のローソク足の安値を下回る。
60分足の下落波動入りが明確になる。
このどちらかの動きになってくればスウィングトレードの売り場になりますね。
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