ダウは+2、ナスは+4となりました。
ナイトセッションは大きく下落して-190円の16780円で引けています。
ニューヨークがほぼ変わらずなのにナイトセッションだけ大きく下げました。
ドル円が円高になったのが原因なのでしょうか。
これにより今日の日経平均は下落してしまうのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の中にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の下にあります。
60分足は上昇トレンド、15分足は下降トレンドと逆の動きになっています。
現在の動きは15分足の調整から60分足の調整に移行したことになります。
この動きが60分足の調整であるならば60分足75本移動平均線までの下落から反発して上昇してくることになります。
今日はギャップダウンでの寄り付きになってきます。
60分足75本移動平均線は16800円近辺にあり、今日の寄り付きはこの価格帯になってきそうです。
寄り付きから60分足の調整を否定するのかどうか重要な動きになってきます。
16800円での寄り付きになると5月中旬に揉み合っていた価格帯の高値16840円を下回ることになります。
そうなると紛れてきてやりづらくなりますね。
寄り付きからすぐに反発してくるようであれば買いを考えることができますが、反発しないのであれば様子見にしましょうか。
日足が崩れる可能性がありますので、無理せずに見ていくことにしましょう。
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