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ダウのチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ダウは反発し9日移動平均線の上に戻りました。
やはり今回も9日移動平均線が支持線となり上昇してくるのでしょうか。
15503ドルからの短期上昇波動はすでに37日となっていて日柄的にはいつ下落転換してもおかしくない日数が経過しています。
しかし下がらないのですね。
今晩はこの陽線を肯定するのか否定して再び9日移動平均線の下になるのでしょうか。
今までは9日移動平均線を1日だけ割り込んで上へ戻っています。
今晩下落して9日移動平均線を割りこむようであれば下落転換の可能性が高くなるでしょう。
上に行くともう一段上への動きに繋がってくるのではないでしょうか。
ナスダックのチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ナスダックも反発してきました。
高値は4921ポイントまであり4月4日の高値4917ポイントを上回りました。
今回の短期上昇波動の高値更新ということになりますので、9日移動平均線が支持線であったということになります。
ダウもナスダックも強い動きが継続していますね。
では日経平均はどうなっているのでしょうか。
日経平均のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
日経平均は昨日の動きとほぼ同じような動きになりました。
昨日は陰線ですが今日は陽線です。しかし、値幅は同じようなものですね。
この2日間はその前数日の大きな下落に対する調整であると考えられます。
そして、この調整は下落に対する時間の調整と考えられます。
この動きが時間の調整であるならば、調整終了後の動きは下ということになりますね。
明日のＳＱがあったので下げることが出来なかったのでしょうか。
ここで今日もドル円チャートを見てみましょう。
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンドが続いています。
そしてドル円は5日連続の陰線になっています。
しかも順下がりの5連続陰線です。
これは弱い動きですね。
ドル円は戻り売りが有効なチャートということになります。
ドル円をトレードするのであれば短い時間軸の調整を待ってからの売り場探しとなりますね。
ドル円がこれだけ弱い動きをしているにも関わらず日経平均は下げ渋っていると見ることもできます。
これがＳＱ待ちの下げ渋りなのかどうかは明日になれば分かりますね。
チャートからは日経平均はこのまま下への動きになる可能性が高いと判断できますのでこのまま下を見ていくことになります。
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