日中の5分足です。
日中は5回程度の売りエントリーポイントがありました。
全部で売っていなくても２つ程度の売りはできているのではないでしょうか。
Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ４つのポイントで売っていれば大きな利益を得ることが出来ています。
Ｅで売った場合は利益にはならずにロスカットとなり、損失になっています。
では、Ｅでは売ってはいけないのでしょうか？
Ｅでも売っている人は今後も利益を得続けることが出来る人です。
Ｅで売っていない人は利益を逃すトレードをする人です。
損切りになったから失敗トレードではないのですね。
損切りになるならないは関係なく、自分の利益になる可能性の高いルール通りにエントリーできたかどうかが重要なのです。
Ａ～Ｅまですべて売っている人は年間を通じて大きな利益を稼げる人です。
Ａでは売りづらいとしても、Ｂ，Ｃ，Ｄでは売れる動きですね。
Ａ～Ｄまでの４つのうち2回売って、利益を得て、Ｅで売って損切りになっているというトレードを行っていれば
今後も同じトレードを続けていけばいいのです。
Ｅの場面で売っていない場合は、今後大きな利益になるエントリーポイントを逃す可能性が高くなるのです。
私たちが年間を通じて利益を積み上げるためには、正しいトレードを繰り返していけばいいのです。
利益になるトレードが正しいトレードではありません。
損失になるトレードが間違ったトレードでもありません。
売買には次の４つの売買があります。
・正しい売買
・間違った売買
・利益になる売買
・損失になる売買
そして、これらを合わせてみると次の様な売買が考えられます。
・正しくて利益になる売買
・正しくて損失になる売買
・間違って利益になる売買
・間違って損失になる売買
この中で私達が行うべき売買は次の２つです。
●正しくて利益になる売買
●正しくて損失になる売買
利益になるか損失になるかが問題ではなく、正しいか間違っているかが問題なのです。
損失になることがあっても正しい売買を続けている限り、損失よりも利益のほうが大きくなります。
正しい売買を続けていけば、損益は徐々にですがプラスが大きくなっていくのです。
私達は、この正しい売買を常に続けられるようにトレーニングしていかなければなりません。
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