日中は上昇の1日となりました。
日中足では60分足の調整の動きですが、ナイトセッションチャートではどうなっているでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上に出てきました。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
両方の足が上昇トレンドに転換しました。
そして、株価は移動平均線の帯の上になってきています。
17090円が底となって上昇転換した形です。
これで買いを考えていけるチャートになりましたね。
ナイトセッションは買いを考えて行く事にしましょうか。
まずは17580円から17740円までの上昇に対する調整を待って、調整終了からの上昇再開を買うという方針で見ていきます。
すべての分足が上を向いていますので、5分足の調整から考えて行くことになります。
定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで下がって高値更新する
2)5分足のオシレータが売られすぎになって、陽転し上昇、高値更新する。
このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは高値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。
定義2(5分軸の調整ではない)
1)5分足の移動平均を大きく下回った。
2)5分足の75本移動平均まで下がったが、上昇しない
3)5分足の75本移動平均まで下がった後、上昇したが高値更新できない
4)5分足のオシレータが売られすぎになっても上昇しない
5)5分足のオシレータが売られすぎの後、上昇したが高値更新できない
この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分足軸の調整であると判断します。
多くなりましたが基本は簡単です。
「5分軸の調整であるならば、必ず高値を更新しなければいけない
そうでないならば、15分足以上の調整である」
定義2の動きになれば5分足の調整は否定されますので
5分足)下落 15分足)上昇 60分足)上昇 日足)上昇
この様になります。
こうなったら15分足の調整に移行します。
ということで、まずは5分足の移動平均線までの調整を考えて行くことになります。
完全に75本移動平均線までの調整を待つということではありません。
75本移動平均線は調整の限界ということになりますので注意が必要です。
上昇力が強い時の調整は75本移動平均線まで下がらずに25本移動平均線で調整が終了します。
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