株の研究をやりつくしたわけではないけど、たまに他商品を深掘りしたくなります。
太陽光の様に深く勉強して投資に至るものもあったり、レンタルストレージやコインランドリーの様に深く勉強していつでも投資できる知識まで引き上げてやらないこともよくある。
最近、主にやっているのはテクニカルのエリオット波動と仮想通貨です。
自分の相場へのアプローチが変わるわけではないのですが、投資への興味は消え失せないので。
興味を持った投資手法や投資商品はとことん勉強するタイプです。
投資が好きすぎて知りたがるのは自分の性格なのでいつものことなんだけどね。
そんな中、初めて仮想通貨のお仕事をやらせていただいた。
内容はビットポイントさんの大型イベントのセッション。
https://www.nikkei-cnbc.co.jp/event/181118_01
仮想通貨に関しては以前からポツポツとお仕事の依頼を受けていたがすべてお断りしてきました。
お断りする大きな理由は専門外であることと、仮想通貨がバブル水準だと思っていたこと。
専門外については仮想通貨のアナリストがいないので勉強をすればこなせないことはない。
しかし、自分でバブルだと思う水準の仮想通貨のお仕事を受けていいのか?
自分の相場観で高いと思っている片棒を担ぐことになってしまうのは投資家のためにならないと思ってお断りしてました。
最近の仮想通貨と私は
・ビットコインをはじめとした仮想通貨のプライスが落ち着いてきたこと。
・実需はあまり増えていないが法整備をはじめとして制度を中心に整ってきていること。
・仮想通貨の本数冊から熱いフロンティアスピリットを感じたこと。
この3つから仮想通貨の仕事って受けると自分は何ができるのだろうか?
などぼんやり考えている間に時間が過ぎていたのですが、
最近になってお仕事の打診が最近多く、自分の置かれている環境を整理してみると
株を中心にお仕事を頂いているメインのクライアント様がほぼ仮想通貨の仕事を始めている。
【私のメインクライアント】
証券:マネックス証券様・・・コインチェック
商品:岡藤商事様・・・仮想通貨参入中
フィスコ様・・・Zaif
このような感じだ。
いつもお世話になっているクライアント様の仕事が受けれるようになれば私の幅も広がるだろうなと思っていたところ、
「投資家目線でのディスカッション」という仕事を今回頂いたのでやってみようという気になった。
仮想通貨はゆっくりだけど勉強中ですが。。。
今日のイベントは重鎮ばかり、渦中のロジャーさんとジハンさんが同じ楽屋で話してたり、
e-cash考案者 デヴィット・ショームさんなど仮想通貨をしている人なら一度は会いたい凄い人だらけでした。
あと、楽屋にSPがいるイベント初めてだったw
今後ももちろん株がメインです。
仮想通貨の仕事を受けるかわからないけど必要とされることがあるかもしれないし、何より興味を持ったので勉強を続けていこうと思います。
今日のイベントは仮想通貨業界は人とつながることができる業界であることがわかりました。
みんな情熱に満ち溢れているし、プライスが頂点から大暴落しても情熱を失わず前を向き続けている点に感銘を受けました。
株の世界なら相場が終わった話しかしなくて、大勢が終わったと思っている相場で強気でいると変人扱いですしねw
仮想通貨の世界に魅了される人は周りにもいますが、彼らの気持ちは少し理解できました。
新しい世界であるため重鎮のアナリストはいないので評論家で飯を食っていきたい人はこの世界を深掘りすれば仮想通貨版Bコミになれるかも?
誰もなりたくないかw
繰り返すけど久しぶりに刺激を受けて胸が熱くなった一日でした。
長くなったので今日はこの辺で!