上がるか、下がるかと考えても、利益は上がりません。 | 松下誠

おはようございます、松下です。


投資家であれば、誰でも
「上がるか、下がるか?」と考えます。

当たり前ですね。



でもこの当たり前すぎる質問を、
常に続けながら、ある意味で答えを探しながら
投資を続けますが、ほとんどの投資家は
正しい答え=利益に辿り着きません。



実は、質問が間違っているので、
いつまで経っても、永久に正しい答えに辿り着かないのです。

私はある時から、
「上がるか、下がるか?」というのは、
どうでもいいのだと気づき、
自分のチャンスだけを待つようになりました。

そうすると利益が上がるようになりました。

その時から、
「上がるか、下がるか?」は気にすることではなく、
自分が本当に注意しなければならないことだけを見て、
待つようになりました。



先日5月14日に北海道の札幌で、
8年ぶり2回目の北海道でのセミナーで
講演してきました。

会場には、「上がるか、下がるか?」を
知りたいばかりの参加者の皆さんが大勢いて、



「上がるか、下がるか?」を考えている限り、
利益が上がらないということを、セミナーの中で
伝えてきました。

この中の一人でも多くの人が、
正しい質問を始めて、正しい答えに
辿り着くことを願っています。


質問が正しいと、答えは勝手にやってくるのです。


週刊!動画投資教室
「上がるか、下がるかと考えていては、利益は上がりません。」

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