おはようございます、松下です。
昨日のNYダウは反落、方向感を
見極めづらい値動きです。
上海総合指数は小動き。
本日の日経平均株価は反落です。
米ドル/円は反落して108円台前半。
NY Goldは続伸です。
投資家に限らず、人は「チャンスをつかみたい」と
思います。
人のその思いを理解するからこそ、
書籍「投資の哲学」にも、第5章で「チャンス」を
取り上げています。
しかし、残念ながら多くの人は、
チャンスをつかめません。
そして、
「チャンスなんて、一部の運のいい人か、
才能に恵まれた人にだけ巡ってくるものだ。」
と自分に言い聞かせたりします。
これは間違いです。
チャンスをつかめる人と、つかめない人の違いとは、
運が良いか悪いか、才能に恵まれているかいないか、
といった違いではありません。
チャンスというものの本質を理解しているかどうか？
それだけの違いです。
チャンスをつかめる人は、チャンスを正しく理解している。
チャンスをつかめない人は、チャンスを誤解している。
この違いです。
もしあなたがこれまで大きなチャンスを
つかんでいないとしてたら、運が悪いのでもなく、
非凡な才能に恵まれていないのでもなく、
チャンスを誤解しているだけなのです。
今からでも遅くありません。
チャンスを正しく理解し、
これから大きなチャンスをバンバンつかんでいきましょう。
それでは、チャンスとは何かを
説明していきます。
多くの人は、チャンスというのは、
ある日突然劇的に訪れるものだと思っています。
しかし、これがまず違います。
チャンスというのは、毎日静かに徐々に形成されていきます。
書籍「投資の哲学」では、野球における
「ノーアウト満塁」をチャンスの例に挙げていますが、
この状況は、ヒットやフォアボールが3つ積み重ね
られて形成されます。
投資において、「3年間続く上昇が始まる」
というポイントは、チャンスですが、
このポイントが形成されるためには、それまで1年とか、
それ以上の下落が形成されている必要があります。
ここは、その時には、全然チャンスでも
何でもありません。
今、株式市場は決算発表の真っ盛りですが、
決算発表を機に急騰し、そこから上昇が連続する
というのもチャンスですが、単に決算の数字が
良いからという理由だけでこの上昇が形成されるわけもなく、
複合的な要因が絡まって、急騰からの連続上昇が始まります。
こんな風に、「チャンスとは、どのように形成されていくのか」
ということを正しく理解し、チャンスの形成過程において、
これからチャンスになり得る状況を察知し、
チャンスの訪れを前もって待たなければいけないのです。
しかし、このチャンスの本質を誤解している人が多いので、
ある時突然に自分の目の前にチャンスが向こうから
やってくるのをまっています。
だから、チャンスがやってこないのです。
チャンスを理解している人は、
毎日が楽しいです。
なぜなら、チャンスの芽が、
色々なところに出始めていることが分かり、
それを待つことができるからです。
チャンスの芽は、全て最終的にチャンスの
花を咲かせることはありませんが、
そのうちのいくつかは、見事な花を咲かせ、
実をつけます。
それが、チャンスをつかむ繰り返しです。
投資には投資のチャンスがあり、
まずそれを理解しなければいけません。
今まで投資でチャンスをつかんだことがなければ、
投資のチャンスに対する理解が間違っています。
チャンスを正しく理解している人は、
毎日チャンスの中にいて、
チャンスを誤解している人は、
全くチャンスが巡ってきません。
それは、ある時突然に変わったりしません。
あなたがチャンスに対して、
正しく理解しなければ、
この先もチャンスは巡ってこないのです。
しかし、あなたの前には投資のチャンスを
理解できるチャンスがすでに存在しています。
それが、まこと投資スクールです。
あなたの前にチャンスの可能性がありますが、
あなたはまだそれを手に入れてはいません。
チャンスの芽は、いつも私たちの前に
無数に存在しています。
チャンスをつかめる人と、
つかめない人の違いは、
理解の違いです。
あなたの前に既に存在しているチャンスをつかむのか、
つかまないのか、考えてみてください。
少なくとも、資金を徐々に失くしていく
多くの投資家が願うような、
「一発逆転」のチャンスは存在せず、
毎日確実にチャンスの差がついているのです。
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このチャンスをつかむことで、
あなたは投資のチャンスを手に入れることができるようになります。
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