【買う株 売る株 売買シグナル】
ようやく切り返した日経平均。以前の保合(3万7,500円~4万500円)の下限あたりに到達した。一方、TOPIXは保合を上抜ける一歩手前で足踏み。ブレイクアウトをうかがう展開。株価指数からも想像できるように、徐々に個別株の物色が広がっている。
まだまだ限定的ながら、春高を経て、循環物色を期待させる動きが出てきた。
指数の切り返しで、「置いて行かれる…」と感じている個人投資家も多いかもしれないが、こういう場面で、立ち上がったばかりの相場の若い(初動)銘柄をコツコツ拾うのが王道なのだ。