早朝や夕方以降、暗いオフィスに入ったとき、照明が自動的についたら便利です。
入ったところに照明のスイッチがあるので、それを押せばいいだけですが、忘れ物をして戻ったときに再びスイッチに触れなければいけない自分にイラッとする、明朝のためにエアコンをセットするためだけに入室した場合に余分な動作なしで完了させたい、みたいな、ずぼら発想というか、創意工夫というか……そんな発想から、自動的に点灯する照明器具を設置しました。
いやいや、快適ですよ。
オフィスビルのトイレなど、省エネのために人感センサーがついている場合がありますよね。ほかに利用する人がいない状態で個室に座っていると消えちゃったりするのですが、あのようなセンサーを取り付ける手もあったのですが、今回は、電源を設置したところにLEDの人感センサーライトをつけました。
いくつかのモードがあるのですが、「明るいときは消灯、暗いときに人の動きを感知すると点灯」という設定にしたわけです。
玄関にも同じものを設置してあるので、帰り際はサッと照明をOFFにしてから、灯りがある状態で靴を履いたり警備システムを操作したりできます。
こういった自動の仕組みは、間違えると、ジャマなだけだったり、逆にエネルギーのムダを生んだりするのですが、こいつは正解でした。