日本株】【市況解説】【注目銘柄】【買い時】【売り時】
昨年末、ようやく4万円台に乗せた日経平均。大納会からやや調整しているものの、場味は悪くないと感じる。個別銘柄に目を移すと、強い銘柄は高い、出遅れは動かない、指数は高止まりで、トレードしにくい状況かもしれない。
個人投資家が見るべきは、トレード対象の個別銘柄だけだ。日経平均をバスケットで運用したり、ベンチマークを気にすることはない。一つひとつ丁寧に観察して、買うべきか、売るべきか、見送るか、の判断を繰り返す。
買い戦略の基本は、安く買うことではなく、上昇トレンドの始まり、あるいは上昇トレンドの途中で買いポジションをとることだ。中源線の売買シグナルは、強い味方になってくれるだろう。
いつもの定点観測6銘柄に加え、年始から狙っていきたい有望株9銘柄を紹介する。