11月7日のブログ(個人投資家は孤独)で、個人投資家が情報面で不利だと述べました。
最大の問題は、情報を入手する機会が多いので「インプットに偏る」ことです。
だったら、逆の「アウトプット」を積極的に行えばいいのです!
11月7日のブログについて、読んだ人からコメントがありました。
「返事を期待しているわけではない」
「だから、犬でも猫でもいい」
「おしゃべりすることが重要」
まさに、そうです。
ただ、犬や猫よりも、やっぱり人のほうがいいかもしれません(笑)。
相場のことなんて知らなくても、真剣に話す姿勢を受け入れて真剣に聞いてくれる人です。
そんな人に向かって、相場の読みなりポジション操作の悩みなりを話しているうちに、「はっ」と気づきがあったりするでしょう。
そういう人さえいなかったら、自分でノートに書くのです。
これだって、りっぱなアウトプットです。
ただ、他人が読まない前提で手抜きしてはいけません。
誰が読んでもわかるように、きちんと言葉にするのです。
そうしないと、あとで自分が読んでも意味がわかりませんから。
とにかくアウトプット!
情報をゲットするインプットに偏るのは、現代人の宿命です。
生きているだけで、たぶんバランスがわるいのです。