今週後半から日本です。
昨年9月10月に短期間の滞在はしましたが、一定期間日本にいるのは9ヵ月振り。
昨年9月10月に短期間の滞在はしましたが、一定期間日本にいるのは9ヵ月振り。
ミーティングやランチ、ディナーなどの会食のアポイントも数十件いただき、お陰様でスケジュールはビッシリ。
沢山の方とお会いし、充実した滞在になりそうです。
アポイントいただいた皆様、お会いできることを楽しみにしております。
スケジュールが合わなかった皆様、また半年に一度程度は日本に来る機会もあると思いますので、よろしくお願いします。
先週からはその準備に追われていて、少しバタバタしていますが、日本に行くとデスクに座っている時間がほとんどなさそうなのでなんか書いておこうかとw
そういえば日本からシンガポールに研修出張を予定しているディーラーもいるんですが、ホテルをチラチラと調べていたら無茶苦茶高い。。。
レディー・ガガがシンガポールに来ている時期にあたってしまったようで、ホテルが爆上がり中でした(日本からの航空券はまだそこまでではなかった)。平時に160SGDで泊まれるホテルが350SGDとかになってて、慌ててスケジュール調整したりしています。思わぬところに落とし穴ですね。シンガポールに来られるときは、イベントリスクご注意くださいw F1とかもありますから。
(ちょっとだけマーケットの話)
2月からの米国株の大幅調整。年明けから、その予兆はあったと自分は思っています。
年明け以降、中国や欧州といった最もトランプ関税リスクが高いはずの国や地域の株価が妙に強かった。
沢山の方とお会いし、充実した滞在になりそうです。
アポイントいただいた皆様、お会いできることを楽しみにしております。
スケジュールが合わなかった皆様、また半年に一度程度は日本に来る機会もあると思いますので、よろしくお願いします。
先週からはその準備に追われていて、少しバタバタしていますが、日本に行くとデスクに座っている時間がほとんどなさそうなのでなんか書いておこうかとw
そういえば日本からシンガポールに研修出張を予定しているディーラーもいるんですが、ホテルをチラチラと調べていたら無茶苦茶高い。。。
レディー・ガガがシンガポールに来ている時期にあたってしまったようで、ホテルが爆上がり中でした(日本からの航空券はまだそこまでではなかった)。平時に160SGDで泊まれるホテルが350SGDとかになってて、慌ててスケジュール調整したりしています。思わぬところに落とし穴ですね。シンガポールに来られるときは、イベントリスクご注意くださいw F1とかもありますから。
(ちょっとだけマーケットの話)
2月からの米国株の大幅調整。年明けから、その予兆はあったと自分は思っています。
年明け以降、中国や欧州といった最もトランプ関税リスクが高いはずの国や地域の株価が妙に強かった。
政治や財政、経済に問題を多く抱えている国や地域です。
金利サイクルの違いもあるかもしれませんし、ロシア・ウクライナの停戦が実現するかも、という期待感があるとか、ちょっと後付け的な理由を挙げるコメントも見ました。
”出遅れ物色”といえば確かにそうです。
2020年以降、様々な理由で最もパフォーマンスが悪かった国や地域ですから。
ただその上昇を示し始めた”タイミング”に自分は違和感を感じていました。
自分はこの動きを潤沢な流動性下で起きている”大きなバリュエーション調整”の動きと捉えていました。
ただその上昇を示し始めた”タイミング”に自分は違和感を感じていました。
自分はこの動きを潤沢な流動性下で起きている”大きなバリュエーション調整”の動きと捉えていました。
割安なもの、アンダーウェイトに放置されてきたものに資金がシフトする。
つまりそれは割高なものからの資金流出を意味する。
トランプ大統領就任後、矢継ぎ早かつ強引に政策や関税が打ち出されています。
不確実性の高まりや、潜在的なリスクを警戒せざるをえなくなり、それが与える経済や地政学、政治への影響、景気後退リスクを見極めるうえで、リスクバランスを調整していく動きなのではないかと。
米国とは異なり、PERなどで見れば、日本株はそこまで割高とまでいえる状況にはありません。
配当やバリューファクターがここしばらくかなり効いてきていますし、3月末という時期、その後自社株買いの公表が相次ぐ時期が近いことを考えれば、積極的に下を見る場面でもないような気がします。
とはいえ、東証のPBR改革要請を契機に「日本企業の変革」を期待して大幅な買い越しをし、日本株上昇をけん引してきた海外投資家が完全に売り基調になっていることはちょっと残念です。多少の変化はあったものの、「期待」と「現実」とのギャップを彼らが認識しはじめたということかもしれません。
つまりそれは割高なものからの資金流出を意味する。
トランプ大統領就任後、矢継ぎ早かつ強引に政策や関税が打ち出されています。
不確実性の高まりや、潜在的なリスクを警戒せざるをえなくなり、それが与える経済や地政学、政治への影響、景気後退リスクを見極めるうえで、リスクバランスを調整していく動きなのではないかと。
米国とは異なり、PERなどで見れば、日本株はそこまで割高とまでいえる状況にはありません。
配当やバリューファクターがここしばらくかなり効いてきていますし、3月末という時期、その後自社株買いの公表が相次ぐ時期が近いことを考えれば、積極的に下を見る場面でもないような気がします。
とはいえ、東証のPBR改革要請を契機に「日本企業の変革」を期待して大幅な買い越しをし、日本株上昇をけん引してきた海外投資家が完全に売り基調になっていることはちょっと残念です。多少の変化はあったものの、「期待」と「現実」とのギャップを彼らが認識しはじめたということかもしれません。
8月のクラッシュ以降のボックス相場。
日経平均株価は底割れ状態にあるとしても、TOPIXはボックス上限にある。
2024年末までの流れと、年明けからの流れは大きく変わった。
この変化に対応できたかどうかが問われた3月までだったと思います。
まだまだ一年は長いので、ホントこれからですが。
【PM育成コース募集のお知らせ】
私はシンガポールに拠点を構える運用会社(ヘッジファンド)であるYamawa Asset Managementの経営を担っています。
グループの山和証券ディーリング部(自己資金運用)では現在も40名近くのディーラーを擁しており、そこで未来の資産運用の担い手の育成に取り組んでいます。
2022年から「PM育成コース」として、将来ヘッジファンドであるYamawa Asset ManagementのPM(ポートフォリオ・マネージャー)として活躍してもらえる人材を育成するための専門コースを設立しています。
ディーリング(自己資金運用)を通じて、経験者・未経験者を問わず、未来の職業運用者を目指す人たちにチャンスを作り、登竜門として実績を積み上げてもらい、そのうえで投資家からの資産をお預かりして運用するヘッジファンドで新しい資産運用の担い手として活躍してもらう。この実現を目指しています。
その一期生が今年からYamawa Asset Managementで活躍してくれています。
山和証券ディーリング部のPM育成コースでは、その彼に続く人材を募集しています。
ぜひ運用者としての未来を志している方をお待ちしています。
山和証券ディーリング部採用情報
【ディスクレーマー】
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