相場のヤラレを取り返すときの鉄則(1) | 株式投資「虎の穴」

誰もが、儲けるために株式市場に参加します。

当然、「こうすれば儲かるな」と計算します。

ところが、全員がそう考えているのです。

 

結果として、誰がやっても「取ったり取られたり」「勝ったり負けたり」なのです。

 

だから、大きくヤラレないことを考える必要があります。

逆に言えば、小さいヤラレは当たり前なのです。

 

小さいヤラレがちょっとだけ大きい、そんなこともあります。

「よし、取り返さなくちゃ」と思います。

 

このとき、いろいろな思いが浮かぶでしょうが、これだけは守ろうというものがあります。

 

第一は、

 「相場の損は、絶対に相場で取り返す」

ということです。

 

少しのヤラレなら、誰だって素直に「相場で取り返そう」と思うでしょう。

でも、それが蓄積されてしまうと、別の考えも浮かびます。

 

「ほかで稼いで、資金を補充すればいいか」

 

これは、ダメです。

「これでいいのだ」なんて一度でも思ってしまったら、相場で勝つ可能性を、自分自身で消してしまうことになります。

 

だからこそ、大きくヤラレたらいけないのです。

 

さて、取り返すときの鉄則は、ほかにもあります。

明後日、3月18日のブログで紹介します。

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