バースデーの願いごと | 株式投資「虎の穴」

バースデーケーキにローソクを立て、心の中で願いごとをして火を吹き消す。
日本には、おそらく戦後、GHQ経由で伝わった習慣でしょう。
でも、古代ギリシャ時代からあるそうです。
 
願いごとをして火を吹き消すと、その願いごとが天上の神様に届くとか。
 
私は先日、61歳の誕生日を迎えました。
思えば41歳になった時、「あっ、バカボンのパパと同い年」なんてふざけていたのですが、それから20年があっという間に経過してしまいました。あれま。
 
で、私のバースデーケーキは妻が用意してくれましたが、数字のローソクは、2カ月ちょっと前に先に61歳になった妻の使い古し……願いごとを考えているうちに片方が消えてしまいました。
 
これでは、願いごとの半分しか神様に届かな~い! 笑
 

 

まあ、株価の先行きを考えて「ピタリ当たる」ことを願っていても、実現するのはレアケース。

願うのではなく、「自ら考えて行動を決断すべし」ってことです。

 

でも、まじめに、ストイックに考えすぎると、これまたバランスを欠く可能性があります。

都合のわるいことを忘れるのが“人間の能力”といわれるように、「自分を追いつめない」こともテクニックのひとつです。

 

さて、8月はじめにかけての急落は全く予測できませんでしたが、そのあとの戻りで全ポジションを切ったので、そろそろ少しずつ買っていこうと思っています。

振り返りはしますが、後悔せず、前を見て明るく進みます。

好結果を願いながらも、「願うだけ」の姿勢は取りません。

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