娘の結婚式でした | 株式投資「虎の穴」

昨日は、私の長女の結婚式でした。

 

すでに籍を入れて一緒に暮らしているのですが、イギリス人の婿さんが「日本で結婚式を挙げたい」と言い、湯島天満宮で式、そのあと浅草の料亭で食事会という流れだったのです。

 

難しい日本語の「誓いの言葉」を、頑張って練習して、みんなの前で堂々と読んでいました。

 

 

神前式なんて、はじめてでした。

「低頭してください」と言われて「えっ? あっ、そうか。頭を下げるのか」と慌てながらも理解しましたが、イギリスから来た婿さんの親族や友だちは、そもそも言っていることが全くわかりません。娘がニュージーランドにいたころの友だちも同じです。

 

式が進むなか、「ご起立ください」「ご着席ください」と指示があるたび、反対側にいる英語圏のみなさんに動作を示しながら手で合図していたのですが、最後に全員で飲む固めの杯は、指示の前に飲んでいる人もいて笑いました。まあ、わかりませんよね。

 

会食の場は、カジュアルな雰囲気の披露宴という感じで、みんなが楽しんでくれたようです。半分くらいの人は日本語しかわからないし、残りの半分のうち大半の人は英語しかわからない……娘本人がマイクを手に英語で説明したり、誰かが周囲の人に英語でなにが起きているのかを解説したりと、テキトーな感じもよかったと思っています(笑)。

 

私は最後にあいさつしろと言われていたので原稿を用意したのですが、「ふだんは使わない英語。きちんと言わないと」と思って緊張していたので、日本語の部分がところどころ抜けていたと思います。これまたテキトー、「あっ、やっちゃった」みたいな感じでした。

 

とにかく無事におわり、ホッとしています。

でも、自分の年を感じながらも、いいものですね。

 

疲れてふらふらですが、これから友だちと息抜きのゴルフに行ってきます。

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