中国製の粗悪品にひと工夫 | 株式投資「虎の穴」

今日から約1カ月半、自宅の外装の大規模修繕です。
 
タイルのチェック(危ない浮きがあったら修復)、塗装、目地のコーキング、屋上やベランダなどの防水です。
 
しばらくは各種の職人が継続的に仕事をするのですが、問題はトイレです。
駐車場に簡易トイレを設置して、上下水道を接続することを提案しました。
 
次は、手洗いの場所です。
水道はありますが、洗車したり花壇に水をやるためのものなので、ちゃんとした手洗いを用意したいと考えました。
 
職人たちが昼メシ前に手を洗う、休憩時に手を洗う、帰る前に手を洗う……絶対に必要だと思ったのです。
 
ということで、屋外用の流し台を買いました。
水道管の工事を最近覚えたので、水道を分岐させてフレキ管を流し台に接続しました。
使いやすい手洗い場が完成しました。
 

 

 

ところが、この流し台、びっくりするほどの粗悪品!

また中国製のヘンなものを買ってしまった……がっかりです。

  • 平らな場所に置いてもガタガタする(足の長さがそろっていない)
  • 溶接、メッキの処理がサイアク
  • 水栓がぐらつく
  • 流しに水が残る(どんな設計だよ!)
  • 流しが枠の中でガタガタずれる(もはや設計が“ない”状態)
Amazonで、8,000円台でした。
類似品が同じくらいの価格でたくさんありますが、みんなこんなクオリティなのでしょうか……。
 
まあ、水漏れはないので、手洗いとしての機能はどうにかセーフ。
工事会社の人は、「いいの作ってくれたよ」とよろこんでいました。
 
とはいえ、このままでは満足できません。
流しと枠は、接着剤で固定しました。
 
あと、ハンドソープとペーパータオルを用意しました。
本体の品質とは無関係ですが、機能を充実させ、職人さんたちに気持ちよく仕事をしてもらいたいと思います。

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