株式投資は「結論」だけじゃダメですよね | 株式投資「虎の穴」

結論だけじゃダメ──。

 

大切なことをわかった人、できるようになった人が、「株は○○だ」などと簡潔に言います。

でも、底に到達するまでに紆余曲折あったはずです。

それを説明しないと、経験が少ない人にはわからない……少なくとも、考え方や行動のイメージが湧かないでしょう。

 

いや、そんな結論だけの言葉を頼りに「自分でさがせよ」っていうのも正論ですが、オトナを納得させて行動を促すには、やはり、その結論につながる“やさしい言葉”が必要かと。

 

例えば、「相場は最終的にメンタルだよね」と経験者が語っても、聞いている多くの大人は「なるほど」とうなずきながら、予測を当てること、情報を集めることに偏ったままでしょう。

 

そこで、「予測は当たったり、当たらなかったりだからね」「平等な条件で競争しているんだから当然だよ」と説明します。しかし、これでも足りないのかもしれません。

 

「最初の予測に固執するな」ということですが、予測そのものをゼロにするわけではないので、やはり複雑。思考の習慣を変えるのは、カンタンなようでハードルが高いことなのです。

 

経験が少ない人でも心の底から納得し、「まちがいなく、そのようにやろう!」と強く決心する言葉、そんな正しい方向に導く説明をすれば、とても価値があるはずです。

 

YouTubeで話す内容を考えているうちに、こんなことを思いつきました。

今後はビシッと心がけながら、上手な説明に努めたいと思います。

 

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