【WEB読みもの】株式投資に役立つ情報/害となる情報 | 中源線研究会

「情報」は、林投資研究所が最も重視するテーマです。
 
受信した情報を自分なりに評価することで、新しい情報が生まれます。
それをもとに行動すると、また新たな情報が生まれます。
 
例えば6月21日に株式市場全体が売られましたが、「米FRBが金利引き上げを前倒し」と懸念材料を示す報道がある一方、私は「景気回復傾向が強まる」「金利水準の適正化」とポジティブに捉えています。方向が真逆ですよね。
 
「そんなの、日本で個別株を売り買いするのに関係ねぇ!」
実践では、こんな意見も成立します。
無限の選択肢が無限につづいて「自分の情報」が形づくられる……だから、情報の扱いが大切なのです。
 
ちなみに、定期刊行の『研究部会報』は、情報処理の機能全体を整える(アジャストする)、いわば“整体”のような役割だと考えています。
 
各項を短くして読みやすくしました。ぜひご一読ください。
20210626_350.png
 

ブログ一覧に戻る