日経225先物、久しぶりに売りを考える動き | ついてる仙人

先週末のニューヨーク市場は下落。

ダウは-177、ナスは-114となりました。

ナイトセッションも下落して-90円の28370円で引けています。

CMEは更に下の28205円になっています。

今日はギャップダウンでの寄り付きになってきそうですね。

それではチャートを見てみましょう。

60分足
20210118-60m.png

15分足
20210118-15m.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20210118-mpb.png

60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は75本移動平均線の下にあります。


15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

株価は75本移動平均線の下にあります。


久しぶりに60分足の上昇トレンドが崩れトレンドレスになりました。

また60分足が75MAの下にになるのも久しぶりのことです。

これで日足の調整に移行する可能性が高くなったようですね。

そうなると、しばらくは下を見ていけるということになります。

60分足はトレンドレスですが、下有利なトレンドレスです。

15分足は下降トレンドで75MAの下にあり下有利。

総合的に考えて下有利であり、今日は売りをメインに考えていくことになります。

現在の動きは28140円までの下落に対する調整の動きになっていて、

この調整は15分足の調整であると考えられます。

この調整が15分足の調整であるならば、今日は寄り付きから大きく上昇して75Mを超えることはありません。

75MAを超えてくるようですと15分足の調整は否定されます。

よって、75MAを超えずに下落する場面を売るという方針からのスタートとしましょうか。




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