ナイトセッションでは更に下への動きになるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の安値も割っているので実質下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
60分足はトレンドレスですが、実質下降トレンドとみなしても良さそうです。
そうなると両方の足が実質下降トレンドで揃っていて、株価は75本移動平均線の下にある弱い動きです。
総合的に考えて下有利であり、売りを考えていけばいいチャートになっています。
ナイトセッションも日中同様に売り場探しということになりますね。
日中は26500円までの下落の後は、26630円まで上昇しています。
この動きは26500円までの下落に対する調整の動きだと考えられます。
そして、この調整は5分足の調整として対応することになります。
ここで5分足のチャートを見てみましょう。
26500円からの調整（戻し）は25MAと75MAの間の26630円になっています。
26630円がピークとして確定していますので、調整終了からの再下落の動きになっているのですね。
ということは、ナイトセッションでは寄り付きから上昇して26630円を超えてきてはおかしいのです。
5分足の調整からの下落を売るのであれば、日中すでに売っているか、ナイトセッション寄り付きから上昇せずに下落する場面を売るということになります。
26630円を超えてくるようですと5分足の調整から15分足の調整に移行しますので、
その場合は、15分足25MAと75MAの間からの下落を売るという方針で見ていくことになります。
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