ダウは-130、ナスは-140となりました。
ナイトセッションは上昇して+120円の23220円で引けています。
ニューヨーク市場は下落しましたが、逆行した日経225先物は日中も上への動きになるのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の安値も割っているので実質下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
60分足は実質下降トレンド、15分足は上昇トレンドと逆の動きになりました。
60分足を見ると23370円から23060円までの下落に対する調整の動きになっています。
310円の下落に対して170円の戻しとなっています。
54.84％の戻しです。
半値戻しよりも少し大きく戻しているという状況です。
15分足を見ると23060円のボトムからの上昇で高値が切り上がり、次に安値も切り上がって上昇トレンドに転換しました。
23060円からは3波動の動きになっています。
現在の動きは、23060円までの下落に対する3波の調整という動きです。
60分足と15分足は逆の動きになっていますが、60分足をメインにシナリオを立てていくことにしましょうか。
まずは、15分足直近高値であり23230円を超えずに下落する場面を売るという方針からのスタートとします。
23230円を超えてきたとしても3波の調整ですので売り場探しです。
60分足75MAを超えるまでは売りを考えていくことにします。
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