ルールを決めるシステムトレードか、
臨機応変な裁量トレードか……
突きつめると、どちらも同じだと思うのです。
裁量といっても、単なる思いつきの売買ではありませんから。
そこで、『カチッとしたルールを定めて売買すると、あらゆる手法に通じる大切な事柄が発見できるのではないか?』という発想が生まれます。裁量にユルい面があると、評価が混乱するからです。
『入門の入門 中源線投資法』は、中源線のシンプルなルールをベースに、生身の人間が行う“売り買い”という行為を深く考えた内容です。
・ルールを決めることの長所と短所
・計算上の正解と現実
・自分の創造性をどう活用するか
あらゆる売買につながる重要なヒントを拾いながら、中源線の核である「普通転換」について知ることもできる、研究所オリジナル単行本です。
(中源線「普通転換」の数式を紹介しています)
林知之著/144ページ/2,000円+税