日経225先物、3波の調整からの下落を売る | ついてる仙人

先週末のニューヨーク市場は上昇。

ダウは+190、ナスは+46となりました。

ナイトセッションは22700円までの安値があってから戻して、

+-0の22900円で引けています。

23000円割れとなった日経225先物、今週はどんな動きになるのでしょうか。

早速ですがチャートを見てみましょう。

60分足
20200823-60m.png

15分足
20200823-15m.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20200823-mpb.png

60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

株価は75本移動平均線の下にあります。


15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は75本移動平均線の上にあります。


60分足は下降トレンド、15分足は上昇トレンドと逆の動きになりました。


60分足を見ると22700円までの下落の後の動きは下降トレンドにおける調整(戻し)の動きです。

そして株価は75本移動平均線の下にあり、単なる調整の動きです。

23130円から22700円までの下落幅は430円です。

22700円からの戻しは200円です。

46.51%の戻しであり、ほぼ半値戻しという動きです。


15分足を見ると22700円をボトムとして上昇トレンドに転換しています。

22700円からの動きは3波動目に入っています。

現在の状況は22700円までの下落に対する3波の調整ということになりますね。

今日はこの3波の調整からの下落を売るという方針で見ていくことにしましょうか。

22930円、22950円という価格が抵抗になる価格です。

この抵抗からの下落を売るという方針からのスタートです。







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