「うねり取り」は、長年にわたって一匹狼的なプロ相場師が好むトレード手法です。
うねり取りの観点を少し取り入れるだけで、あなたの株式投資が変わる、と確信します。
個人投資家の最大の関心事は、株式市場で飛び交う「情報」です。
しかし、手に入る情報の99%が、ビジネス的に“大量生産”される銘柄情報だという点が問題なのです。
どの銘柄を買うべきか──こんな狭い観点に限定されてしまうからです。
どんな銘柄も常に上げ下げをみせるので、「どこで、どんなポジションを取るべきか」を考えるのが王道です。
数カ月単位で起こる自律的な株価変動を、「うねり」と呼びます。
その波に、ポジション操作でうまく乗ろうとするのが、古くからプロに愛される「うねり取り」という手法です。
ちょっとハードルが高いかもしれませんが、うねりを取るために技術を駆使する、そういった「手法をもつ」発想に触れることで、株式投資に対するあなたの価値観、姿勢、視点などが高まり、大量に飛び交う情報を正しく評価する目も、ひとつ上のステージに上がるでしょう。
『うねり取り株式投資法 基本と実践』は、古典的なうねり取りの思想と実践にはじまり、コンピュータの利用で可能になったシステムトレードまで考える、林投資研究所ならではの「投資の教科書」です。
A5判/280ページ
林知之著/マイルストーンズ刊
2,500円+税
研究所オンラインショップでチェック(詳しい目次、内容“チラ読み”あり)