日経225先物 リアルタイム 7:49 | ついてる仙人

昨晩のニューヨーク市場は上昇。

ダウは+580、ナスは+116となりました。

ナイトセッションも上昇して+290円の22340円で引けています。

22000円台前半での動きが続いている日経225先物ですが、今日もこの価格帯での動きになるのでしょうか。

それではチャートを見てみましょう。

60分足
20200630-60m.png

15分足
20200630-15m.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20200630-mpb.png

60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の安値も割っているので実質下降トレンド。

株価は75本移動平均線のすぐ上にあります。


15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は75本移動平均線の上にあります。


60分足は実質下降トレンド、15分足は上昇トレンドと逆の動きになっています。

60分足を見ると実質下降トレンドですが、22530円から21920円まで610円の下落に対して

22370円まで450円の戻しになっています。

73.7%の戻しということになります。

2/3戻しよりも大きな戻しになっているのですね。

実質下降トレンドというのは、弱い動きです。

この弱い動きの中2/3以上の戻しになるというのは変な動きです。

弱い動きであるならば戻しても1/2戻しで終わるのが普通です。

また株価は75本移動平均線の上に出てきています。

弱い動きであるならば75MAは強い抵抗になり、上抜くことはできません。

75MAの上にでてきているというのは弱くはないのですね。

60分足は分かりづらい動きになってきています。

15分足は上昇トレンドであり、75MAの上にあり、上有利です。

60分足ははっきりしない動きだが、15分足は上有利ということになります。

長い時間軸がはっきりしない動きになっていますのでセオリーは何もせずに見ているだけということになります。

15分足をメインにしてトレードをするのであれば買いを考えていくことが可能です。

今日は少ない枚数で15分足メインのトレードにしてみましょうか。

15分足は22370円までの上昇の後、22270円まで下落しています。

この下落は調整の動きであると考えられます。

この動きが調整の動きであるならば、今日は寄り付きから22270円を割り込まずに上昇開始となってきます。

まずは22270円を割り込まずに上昇する場面を買うという方針で見ていきましょうか。









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