新型コロナウィルスの影響が大きくなってきているようですね。
感染が拡大してきています。
ウィルスは目に見えませんが、確実に日本中に拡がってきています。
政府の専門家会議が24日、「新型コロナウイルス感染症に関する見解」をまとめました。
「これからの1~2週間が、急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」だとして、感染拡大を防ぐ取り組みへの協力を呼びかけました。
人の多くいる場所に行くのは控えた方がいいですね。
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昨晩のニューヨーク市場は暴落!
ダウは-1031、ナスは-355となりました。
ナイトセッションは天皇誕生日の振替でお休み。
このニューヨーク市場の暴落を受けて、今日の日経225先物は荒い動きになるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
両方の足が下降トレンドで揃っていて、株価は75本移動平均線の下という弱い動きです。
総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていけばいいチャートになっています。
このチャートだけを見れば、現在の動きは23090円までの下落に対して23280円までの戻しになり、再下落開始ということになります。
寄り付きから売り場探しということになりますね。
寄り付きから大きく上昇せずに下落する場面を売るというチャートなんですね。
しかし、昨晩のナイトセッションはお休みでした。
そして、日経225先物が動いていない間にニューヨーク市場が暴落したのです。
今日の寄り付きは22000円台、しかもかなり下の方になる可能性があります。
このチャートからですと、非常に大きなギャップダウンからのスタートということになりそうです。
そうなると、このチャートでは判断ができなくなりますね。
ナイトセッションがお休みの間もCME225は動いていましたので、CME225のチャートを見てみましょうか。
CME225 60分足
CME225 15分足
CME225 ピークボトム合成図(トレードステーションで作成しています)
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
両方の足が下降トレンドで揃っていて株価は75本移動平均線の下という弱い動きです。
ナイトセッションのトレンド判断と全く同じになっています。
株価が1000円違うだけで同じ様な動きということになりますね。
現在の動きは22070円までの下落になっていて、22070円が15分足のボトムとして確定しています。
つまり、22070円までの下落に対する調整の動きであり、この調整は15分足の調整であると考えられます。
この動きが15分足の調整であるならば、今日は、15分足の調整終了になると再下落開始となってきます。
これがメインシナリオですね。
15分足75MAを超えずに下落する場面を売るという方針からのスタートということになります。
ただし、注意しなければならないのは、今日の値動きは非常に荒くなる可能性があるということです。
先週末の日経225先物の終値は23150円でした。
昨晩のCME225の終値は22200円です。
今日の日経225先物は22200円近辺で寄り付く可能性があるのです。
そうなると、1000円のギャップダウンです。
1000円もギャップダウンすると、多くの投げが出る可能性があります。
投げが出るというのは通常の精神状態ではいられない人たちが多くなるということになり、
相場が荒れる可能性があるということです。
売った後の値動きをしっかりと見ながら玉操作をしていきたいですね。
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