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ドル円のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ドル円は109.728円のピークが確定し、短期下落波動になっています。
109.728円からは25日移動平均線を割り込み、108.244円が見えてきています。
現在のトレンドは上昇トレンドであり、波動は下落波動です。
上昇トレンドにおける短期下落波動ということになります。
つまり、今は上昇トレンドにおける調整の動きということになります。
この動きが調整の動きであるならば、108.244円を割り込まずに上昇するのがセオリーです。
108.244円を割り込むと上昇トレンドからトレンドレスに転換してしまうのですね。
ここからは、75ＭＡを割り込まずに上昇する場面を買うという方針で見ていくことになりますね。
日経平均先物のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
日経平均先物は2620円のピークが確定し、短期下落波動になっています。
先週はピーク確定後、下へ動きになり、22720円を試しに行く可能性が高かったのですが、
ピーク確定の日の翌日から反発の動きになり、揉み合っていた価格帯に戻りました。
動きが悪くなってきていますね。
23620円のピークからは10日が経過しました。
23620円以降は時間の調整と考えていい動きです。
この動きが時間の調整であるならば、時間の調整終了後は、上への動きが再開してきます。
10日間の時間の調整をしたのですから、そろそろ出発となってもいい頃合いです。
もう一度下を試してから上昇するのか、それともこのまま上への動きが始まるのか注目です。
一度下がって23000円チャレンジをしてくれた方が買いやすいのですけどね。
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