日経平均先物はもみ合っていた価格からギャップダウン。
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ドル円のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ドル円は昨日、短期上昇波動における新高値の陰線が出ました。
この足はピークを示唆する足型です。
そして、昨日の足は大陰線になっています。
これは一度下落波動への転換になってきそうですね。
ここからは直近安値108.24円までの調整を見ていくことになります。
短期的には下有利なチャートです。
デイトレは売りを考え、スイングトレードでは調整終了からの上昇を買うという方針で見ていきます。
日経平均先物のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均先物は昨日の陽線を否定してギャップダウンでの寄り付きになりました。
しかし、寄り付き後は上昇し陽線での引けになっています。
陽線にはなりましたが、もみ合っていた価格帯を下に抜けたので、下有利になってきています。
22720円からの上昇が継続するのであれば、23620円を付けた後のヨコヨコでは値を保たねばなりません。
それが、保てずに下になったのですから、下有利な動きということになります。
これは短期下落波動への転換になる可能性が高いでしょう。
ここからは短期的には下有利であり、売りを考えていくことになります。
ここからの注目点は直近安値である22720円で下げ止まることができるのかどうかということになります。
高値切り上げが20円だけという小さなものでしたので、下落波動へ転換した場合には
それなりの下落になる可能性が高いでしょう。
すぐに反発するのではなく、22720円を試しに行く可能性が一番高いですね。
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