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ドル円のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ドル円は25日移動平均線を超えて75日移動平均線チャレンジの動きになっています。
高値の推移は108.99-108.998と切り上げています。
安値の推移は107.212-104.454と切り下げています。
高値はほぼ同値と見ていいでしょう。
安値は2つ前の安値も割り込んでいます。
実質下降トレンドという動きです
波動の向きは上昇波動です。
つまり、下降トレンドにおける上昇波動ということになりますね。
現在の動きは104.454円までの下落に対する調整（戻し）ということになります。
この動きが調整であるならば、今後は75日移動平均線を超えずに再下落開始になってきます。
ここからの下落は売れる動きになるということです。
このまま上昇して75日移動平均線を超えるようであれば、上昇転換の可能性が高くなるでしょう。
日経平均先物のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
日経平均先物は20070円からの上昇波動で75日移動平均線を超えてきました。
強い動きになっていますね。
高値の推移は20760-21340と切り上げています。
安値の推移は19960-20070と切り上げています。
高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドということになります。
波動の向きは上昇波動です。
ドル円は実質下降トレンドにおける上昇波動でしたが、日経平均先物は上昇トレンドにおける上昇波動です。
この動きはトレンド方向への動きということです。
トレンド方向の動きのまま75日移動平均線を超えてきたのですね。
そうなると、中期的に見ても上を見ていくことができるということです。
今日で75日移動平均線を超えて3日が経過しました。
今週金曜はメジャーＳＱが控えています。
ＳＱを超えても75日移動平均線の上での動きになるのであれば、中期的に上を見ていけます。
今まで抵抗だった75日移動平均線が支持帯に変わることになります。
今週の動きは重要になりますね。
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