連動することの多いドル円はどうなっているのでしょうか。
チャートを見てみましょう。
4時間足
1時間足
※1時間足のサブウィンドウに各時間軸の高値と安値、トレンドの方向、波動の方向、波動転換値を描画しています。
4時間足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の安値も割り込んでいるので実質下降トレンド。
為替価格は75本移動平均線の下にあります。
1時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
為替価格は75本移動平均線の下にあります。
両方の足が下降トレンドで揃っていて、為替価格は75本移動平均線の下という弱い動きです。
総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていけばいいチャートです。
現在の状況は105.786円までの下落に対する調整の動きになっています。
そして、この調整は15分足の調整と考えられます。
15分足75ＭＡからの下落再開の動きになってきていますね。
つまり、デイトレでは売れるポイントになっているということです。
1時間足をメインにトレードをするのであれば、調整からの下落を売るという方針になります。
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