今日もドル円チャートを見てみましょう。
まずは4時間足
1時間足
※1時間足のサブウィンドウに60分足、4時間足、日足の「高値安値の価格」「トレンド判断」「波動の向き」「波動の転換値」を描画させています。
4時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
為替価格は75本移動平均線と同価格帯にあります。
1時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
為替価格は75本移動平均線の上にあります。
4時間足は下降トレンドのままですが、1時間足がトレンドレスから上昇トレンドに転換しました。
昨日の夜のブログを書いた時点が1時間足のAです。
ここから75本移動平均線を割り込めば売れる動きになったのですが、割り込むことなく上昇しました。
そして107.77円でボトムを付けています。
このボトム確定により、安値の切り上げとなりました。
Bの時点で安値切り上げですね。
また同時に高値の切り上げも継続確定となっていますので、上昇トレンドに転換したということになります。
4時間足と1時間足が逆を向いている状況です。
短い足は上有利、長い足は下有利ということになります。
ただし、4時間足は108.38円から107.21円までの117Pipsの下落に対して108.21円まで100Pipsの戻しになっています。
85.47%の戻しです。
調整としては戻しすぎになっています。
これは調整ではなく上昇転換の可能性が高くなっていることを示しています。
よって、今後の方針は、買い目線ということで良さそうです。
まだ4時間足は75本移動平均線が抵抗として機能する位置にありますので、
4時間足の75本移動平均線を超えてきたら買いを考えることにしましょうか。
75本移動平均線を上抜いた後に短い時間軸のアヤ押しを待っての買いという方針で見ていくことにします。
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