昨晩のニューヨークはマチマチの動き。
ダウは+227、ナスは-6となりました。
ナイトセッションは大きな値動きにはならず、+-0の21600円で引けています。
はっきりしない動きが続いている日経225先物ですが、
マイナーSQの今日は動いてくるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
15分足は高値同値安値切り上げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線の上にあります。
どうも21600円から上が重いようですね。
昨日のブログにも書きましたが、21600円から上には多くの抵抗線がありますので、
上昇しづらくなっているようです。
トレンド判断は総合的に考がえて上有利であり、買いをメインに考えていけるチャートになっています。
しかし、これだけ動きが悪いと買いづらいのですね。
21630円からの15分足の波動幅を見てみましょう。
21630円から21570円まで60円、次の波動からは40円、40円、30円、70円、70円、50円となっています。
7つの波動の幅の合計は360円、平均値幅は360÷7=51.43円。
ここで直近2ヶ月の15分足の波動統計を見てみましょう。
赤枠の中が統計結果です。
2019年4月1日から6月14日までの15分足の波動統計を調べてみると、
値幅の平均は140.21円、中央値は110円。
経過本数の平均値は13.96本、中央値は11本になっています。
15分足の波動は平均して140円ほどあるのですね。
それが、直近7本の波動の平均は50円ほどしかないのです。
通常の波動の1/3程度の値動きしかしていないのです。
これだけ株価の動きが悪いとトレードしづらいのは当たり前ですね。
トレードで利益を上げるためには、株価が大きく上下動する必要があります。
値動きが小さな時というのは利益を得るのが難しくなるのです。
つまり、最近の動きはトレードをしても利益につながる可能性が低いということになります。
今日でSQも超えることですし、明日からの3連休がすぎれば動きが大きくなる可能性が出てくるでしょう。
今日は無理して売買をしなくてもいいかもしれませんね。
まずは、様子見からのスタートにしましょうか。
ゆっくりとコーヒータイムを楽しみましょう。
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