日経平均先物は明日の動きが重要です。
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ドル円のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ドル円は7月1日に付けた高値108.532円からの下落になってきています。
7月1日には短期上昇波動に転換しましたが、この転換日がピークになる可能性が出てきています。
統計ソフトを使って、日足の統計を見ると、ボトム確定になった日がピークになることって多いのがわかるのです。
今回もこのままで行くと7月1日の高値が今回の短期上昇波動のピークになってきそうです。
そうなると、下降トレンド継続となり、106.779円へのチャレンジとなってくるでしょう。
このまま下を見ていけるチャートということになります。
日経平均先物のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均先物は7月1日に大きくギャップアップし陽線での引けになりました。
昨日は7月1日の足にはらむハラミ足陽線でした。
一昨日の動きを肯定する形です。
そして今日は陰線になっています。
陰線ですが、一昨日の値幅内での動きです。
今日の安値21520円は一昨日の安値と同値です。
この21520円は重要な価格になりますね。
ここを割り込むと7月1日の陽線を否定することになるからです。
明日の動きはこういったことから重要なのです。
明日、21520円を守って上昇するのであれば、もうしばらく上昇波動が続くことになりそうです。
明日下落して21520円を割り込む動きになると一度短期下落波動への転換となってくるでしょう。
ドル円がちょっと弱い動きになってきていますので、日経平均先物が上げられるのかどうか。
チャートとしては弱くないので、耐える可能性が70%
割り込む可能性が30%。
こんな感覚で見ています。
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