昨晩のニューヨークは上昇。
ダウは+38、ナスは+33となりました。
ナイトセッションは10円だけ上がって、21280円で引けています。
昨日は強い動きになった日経225先物ですが、今日もそのまま強い動きになるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の高値も超えているので実質上昇トレンド。
株価は75本移動平均線の上にあります。
両方の足が上昇トレンドで揃っていて、株価は75本移動平均線の上という強い動きです。
総合的に考えて上有利であり、買いをメインに考えていけるチャートになっています。
現在の動きは21220円からの上昇が21320円までとなっています。
上昇トレンドにおける上昇波動で高値更新の動きです。
トレンド方向への動きになっていて、すでに動き出した後ということになりますね。
ここから買うのは、上昇を追いかけて買うということになります。
強い動きですが、追っかけ買いをするのではなく、しっかりと調整を待ってからの買い場探しとしましょうか。
まずは、一番短い時間軸である5分足の調整からかんがえていくことにします。
上昇トレンドにおける5分足の調整の定義。
定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで下がって高値更新する
2)5分足のオシレータが売られすぎになって、陽転し上昇、高値更新する。
このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは高値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。
※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。(以下同様)
定義2(5分軸の調整ではない)
1)5分足の移動平均を大きく下回った。
2)5分足の75本移動平均まで下がったが、上昇しない
3)5分足の75本移動平均まで下がった後、上昇したが高値更新できない
4)5分足のオシレータが売られすぎになっても上昇しない
5)5分足のオシレータが売られすぎの後、上昇したが高値更新できない
この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分足軸の調整であると判断します。
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