今日で平成も終了。
明日からは令和へと移っていくんですね。
新年を迎えるのとは違うのですが、なぜか重みを感じます。
これは元号が残る惟一の国家、日本独特の感情なのかもしれませんね。
日本市場は10連休となっていますが、為替はしっかりと動いています。
10日間も相場から離れているのって、なんだかさびしいですよね。
これって私だけなのかな?
日経225先物は動いていませんが、為替は動いているので、今日は為替のチャートを見てみましょうか。
ドル円
4時間足
1時間足
ピークボトム合成図(トレードステーションで作成しています)
4時間足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
為替価格は75本移動平均線の下にあります。
1時間足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
為替価格は75本移動平均線の下にあります。
両方の足がトレンドレスで揃っています。
為替価格は両方ともに75本移動平均線の下ですが、乖離は大きくありません。
総合的に考えてトレンドレスというチャートですね。
このチャートはトレードには適していないチャートです。
トレンドレスの時には何もしないのが順張りの手法ですね。
ここは様子見ということになりますね。
では、違う通貨ペアも見てみましょう。
ユーロ円見てみますか。
4時間足
1時間足
ピークボトム合成図(トレードステーションで作成しています)
4時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
為替価格は75本移動平均線の下にあります。
1時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
為替価格は75本移動平均線の上にあります。
4時間足は下降トレンド、1時間足は上昇トレンドと逆の動きになっています。
1時間足を見ると200本移動平均線は為替価格の上にあり、まだ長い目で見ると下有利ということになります。
つまり、現在の動きは大きな流れは下であり、その大きな下への流れに対する調整であると考えられます。
そして、この調整は4時間足の調整であると言えます。
この調整が4時間足の調整であるならば、今後は、4時間足75MAを超えずに再下落してくることになります。
ここからの方針は4時間足の調整終了からの下落を売るということになりますね。
1時間足は124.08円から3派の調整になっています。
4時間足の調整終了からの下落を売るというのは、短い1時間足で見ると、この3波の調整終了からの下落を売るということです。
さあ、平成最終日の相場、思いっきり楽しみましょう。
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