ダウは-220、ナスは-86となりました。
ナイトセッションも下落して-220円の20500円で引けています。
21000円を超えられずに下落してきた日経225先物ですが、このまま下への動きが加速するのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の安値も割り込んでいるので実質下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
両方の足が下降トレンドで揃っていて株価は75本移動平均線の下という弱い動きです。
この動きであれば売りをメインに考えていけばいいことになりますね。
現在の動きは20440円までの下落に対する調整の動きになっていて、この調整は20540円まで100円の調整になっています。
60分足では20950円から20440円まで510円の下落に対して100円の上昇です。
15分足では20780円から20440円まで340円の下落に対して100円の上昇です。
15分足を見ると29.4％の戻りということになりますね。
ほぼ1/3戻しと言っても良いでしょう。
移動平均線との関係を見ると15分足25MAの少し下までの戻しになっています。
5分足を見ると25MA近辺での動きになっています。
20540円が最初の抵抗になってきますね。
まずは、寄り付きから20540円を超えずに下落する場面を売るという方針からのスタートとしましょうか。
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