日経平均先物は荒い動きになってきています。
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ドル円のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ドル円は大きく下落してきています。
3日には104円台に入りました。
その後は反発して108円台に戻っています。
安値から4円近くの上昇になっているのですが、下落幅が大きいので、この上昇は単なる戻しという動きです。
まだまだ下有利なチャートですね。
このまま下を見ていけるチャートです。
ここから新規でトレードするのであれば売りを考えていくことになります。
日経平均先物のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均先物は、大発会では大きく下落しましたが、今日は大きくギャップアップし、20000円台回復となりました。
年初から荒いうごきになっていますね。
中期的には下有利ですが、短期的には上有利になりつつあります。
現在の短期波動は、短期下落波動です。
ここから短期上昇波動に転換するには、明日20340円以上になる必要があります。
明日上昇波動に転換できない場合は、明後日20260円以上になれば上昇波動転換となります。
今週中にも短期上昇波動に転換する可能性が高いでしょう。
ここで上昇波動に転換したからといって、そのまま上への動きが継続するわけではありません。
上には多くの抵抗帯がありますので、ここからの上昇は下降トレンドに対する調整(戻し)ということになります。
スイングトレードでは戻せば売れるチャートになるということです。
22710円からの下落は18910円まで3800円の下落です。
18910円からの戻しは今日の高値20250円まで1340円です。
35.2%の戻しということです。
ほぼ1/3戻しですね。
1/3戻しは調整のひとつの目安ですが、もう少し戻しがあるのではないでしょうか。
半値戻しの20810円あたりを目安にしておきたいと思います。
もちろん、そこまで戻さずに下落してくるのであれば売ればいいだけです。
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