日経225先物は週明けの月曜も動けず。
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ドル円のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ドル円は3連続陰線となりました。
上への動きになるのであれば2連続陰線で終了し、上昇開始になる可能性が高いと考えていました。
ここで3連続陰線になると紛れてきますね。
ちょっと動きづらくなりました。
このチャートでは買うことも売ることもできません。
上下どちらかに動き出すまでは様子見ですね。
日経平均先物のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経225先物は75日移動平均線から動けなくなってきています。
現在のトレンドは高値切り下げ安値切り下げの下降トレンドです。
そして短期波動は上昇波動です。
下降トレンドにおける短期上昇波動ということになります。
下降トレンドが継続するのであれば、上昇波動は下落波動よりも値幅が小さく、日数も短くなってきます。
直近の下落波動は22970円から21430円までの530円の下落でした。
日数は17日間でした。
そして現在の上昇波動は、500円の上昇で、21日が経過しています。
下降トレンドが継続するのであれば、ほぼ全値戻しというのは変な動きです。
そして、下落波動よりも上昇波動の日数の方が長いというのも変な動きです。
そうなると、下降トレンドからトレンドレスに転換する可能性が高いのですが、それもちょっと???なのです。
それは、上昇波動が長くなりすぎているのですね。
下降トレンドを否定するのであれば7月18日以降の動きが弱すぎるのです。
下降トレンドを否定する動きなのに否定できない。
かと言って、下がるという動きにもならない。
どっちつかずというチャートなのです。
この動きになると上に行く可能性と下に行く可能性は50:50という感じです。
このチャートでは何もできませんね。
様子見にしたいと思います。
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