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ドル円のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ドル円は110.588円が今回の短期下落波動のボトムとして確定しました。
これにより、短期上昇波動に転換したことになります。
今回の下落波動は5日間という短い期間で終了したことになります。
短い期間で調整終了になったということは、ここから大きく上昇する可能性が高いと考えられます。
昨日は陰線で今日もここまで陰線になっていますので、このまま行くと連続陰線になります。
短い期間で下落波動が終了したので、ここから上への動きになるのであれば2連続陰線で終了となり、
明日以降は上への動きに戻ることになります。
もし、明日も陰線になるようですと上への動きがダマシということになります。
ここは基本、上を見ていくことになります。
売りを考えるのは、この上昇がダマシになった後になりますね。
日経平均先物のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
日経225先物は昨日陽線となり、上への動き出しのように見えましたが、今日はその上昇を否定する陰線になりました。
ちょっと紛れてきましたね。
まだ75日移動平均線の上での動きですので、上有利に変わりはないのですが、素直な動きにはなっていません。
現在のトレンドは高値切り下げ安値切り下げの下降トレンドです。
そして短期波動は、短期上昇波動です。
下降トレンドにおける短期上昇波動ということになります。
今回の上昇波動は7月5日の21430円から始まっています。
今日で18日が経過していることになります。
通常の波動から見ると長い期間の上昇波動になっています。
ここで揉み合いになってくると上への動きになるのではなく、一回下落波動に転換する可能性が高くなります。
明日の動きは重要になってきますね。
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