昨晩のニューヨークは小幅上昇。
ダウは+39、ナスは+31となりました。
ナイトセッションも上昇して+20円の21190円で引けています。
ナイトセッションでは2月6日の安値21050円を割り込み安値更新となってからもどして引けています。
これで底打ちとなるのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の下限にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の上限にあります。
60分足は下降トレンド、15分足は上昇トレンドになっています。
両方の足が逆のトレンドになっている状況です。
15分足では株価は75本移動平均線まで上昇していて、ここから更に上に動き75MAを超えてくると
15分足の調整から60分足の調整に移行することになります。
現在の15分足は20900円からの波動が5波動目に入っています。
この動きが調整の動きであるならば6波動目に入ることは少なく、ここから下落して21050円を割り込んできます。
つまり、寄り付きから75MAを超えずに下落して21050円を割り込まないと60分足の調整が25本移動平均線ではなく、
75本移動平均線までの調整になる可能性が高くなるということです。
総合的に考えて下有利なので、まずは売りをメインに考えていくことになります。
寄り付きから15分足75MAを超えずに下落する場面を売るという方針で見ていきます。
15分足75MAを超えてくるようであれば売りは見送りとし、60分足の調整を買いで利益に代える
応用の買いを考えていくことができます。
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