日経平均は9日移動平均線タッチからの反発の動きです。
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ダウのチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ダウは2日連続の陰線となり、9日移動平均線を割り込んでいます。
大きく下げてはいませんが上へは戻れないという感じです。
ただし、現在の動きであればすべての移動平均線が支持線として機能しますので
今晩昨日の陰線を否定する陽線が出ると調整終了の可能性が高くなります。
ここからは買いを考えていくことになりますね。
ナスダックのチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
ナスダックも連続陰線となりました。
ナスダックはハラミ足陰線です。
下げ渋っているという動きですね。
株価は25日移動平均線と同価格帯にありますので、ここで下げ止まり、再上昇開始となれば
調整終了からの再上昇ということになり、6477ポイントを超える可能性が高くなります。
こちらもここからは買いを考えていくことになります。
日経平均のチャートをご覧ください。(クリックすると拡大します。)
日経平均はどうなんでしょう?
今日はギャップダウンとなり9日移動平均線にタッチしました。
9日移動平均線タッチからは反発して引けていますので9日移動平均線が支持線として機能しているようです。
そうなると、明日以降は調整終了からの上昇再開になってこなければならないのです。
これで調整終了となり高値更新の動きにつながるのでしょうか。
もうひとつチャートをご覧ください。
同じ日経平均の日足ですが、表示期間を長くしています。
Aは2016年11月9日です。
Bは2017年4月17日です。
この期間は107営業日です。約5ヶ月ですね。
Cは2017年9月8日です。
B-Cは99営業日です。こちらも約5ヶ月です。
A-Bでひとつの中期波動になっています。
B-Cでもひとつの中期波動だと考えられます。
そうなるとCからは新たな中期波動に入っている可能性があるのです。
そしてCからは中期上昇波動になっている可能性が高いということです。
今の動きが注記上昇波動であるならばこれから数ヶ月は19239円を割り込む動きにはならないということです。
つまり、ここから調整に入ったとしても大きな下落にはならないということです。
ここ5日間の陰線が調整の動き(時間の調整)であるならばこの価格帯を上抜くとさらに上への動きにつながってくるということです。
中期的には上有利なチャートなんですね。
スウィングでは今もみ合っている価格帯を上に抜けたら買うという方針で見ていきます。
下がった場合でも下げ止まりの兆候が出たら買うということになります。
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